今年、生地の裏側が「シャギー」になっているものが多く販売されています。
シャギーというのは、Shaggyの意味通り、毛羽立ったなどの意味があり、少し毛足の長いフワフワの生地が使われています。
実際にシャギー素材のパンツを履いてみたのですが、パンツに足を通した時のあのヒンヤリとした感覚があまりなく、履いた直後から、ふんわりと包まれるような暖かさがありました。
さまざまなものに使われていますが、最近はパンツの裏地に使われているパターンを良く見かけますね。
あったかインナーだけではなく、あったかパンツが流行している証拠でもあります。
リュリュでも、美シルエット裏シャギーパンツが販売されているのですが、リュリュ最大の特徴は、シャギーももちろんなのですが、サイズが幅広いことです。
普段はLサイズ、LLサイズでも履けないという女性のためにと、3Lサイズまで、大きいサイズが用意されています。
正直なところ、大きいサイズのお店って、ファッションに疎いといいますか...。
どうも、ダサい印象が抜けきらなかったのですが、大きいサイズでも可愛いものは、やっぱり可愛いですね。
値段は1,990円~2,940円です。これだけ安くて、9カラーのバリエーションもあるので、
1本だけではなく、2本、3本と欲しいな~と思えてしまいます。
個人的におすすめなのは、チェック柄です。
商品画像にも使われているのですが、本当後ろ姿までかっこ良く、オシャレに着こなせます。
私服通勤のOKな職場は、学校と同じで着ていくものに困りますよね。
毎朝悩むくらいだったら、いっそのこと、"制服"があった方が楽!という人も少なくはありません。
良く言われるのは、オフィスカジュアル。
カジュアルとの明確な違いはありませんが、女性の場合は、短すぎる丈のパンツや、スカートはNGだったり、アクセサリー類を控えることだったり、常識の範囲内でのカジュアルということです。
でも、なかなかオフィスファッションって自分で考えるのは難しいですよね。
上司や同僚が着ているオフィスファッションを見て、こういうのもアリなのか~と、徐々にその範囲内がわかってきます。
例えば、こちらのボーダー切り替えワンピースなんかは、「カジュアル」ではなく、「フォーマル」に入るのかも知れませんが、パッと見で、お仕事に着ていけそうな洋服であるのが、わかりますね。
ファッションとは言え、やっぱり仕事なのですが、この洋服のように、"誰が見てもオフィス服"らしいものが良いと思います。
職場には、年代が一回り以上離れた人もいるかと思いますし、男性もいる会社もたくさんあります。
そういう自分とは少し離れた年齢の人や、男性の上司から見ても、仕事に着てくる服として、おかしくないもの、それがオフィスファッションです。
ポンチワンピースも、フレアがきいているのでとてもオシャレで可愛いですが、オフィス服としての落ち着いた印象も与えるので、オフィスファッションとして凄く適していると思います。
今年は、ニットソーが流行っていますね。シンプルなトップスなので、スカートにも、パンツにも合わせやすく、いろいろな着こなしに使えます。
着こなし例 1.大きめアクセサリーと合わせる
トップスがシンプルなので、長めのネックレス、大きめのヘッドのものなど、目立つアクセサリーとの相性が良いです。
目を引きますので、必然とコーディネートにバランスが取りやすくなります。
ボトムスもシンプルな、シンプルテイストのコーディネートに良く映えます。
着こなし例 2.シャツをインして清楚な感じに
厚手のものはちょっと不向きかも知れませんが、薄手のシャツを中にインして、衿部分、手首の部分をちょっと出すと、とても清楚な着こなしになります。
ニットソーが無地ならば、チェックのシャツとか良いと思います。一気に、オフィス服としても使えるコーディネートになりますね。
着こなし例 3.ダウンコートと合わせる
コートの中でも比較的暖かいダウンコートとの相性は抜群です。
ニットソーはさほど厚手ではないものが多いので、ダウンコートで防寒対策、中が薄手なので、ダウンを着ても着膨れしないのもメリットですね。
ダウンベストとかと合わせても可愛いと思います。
クルーネックニットソーはシンプルがウリなので、一枚持っている人も、色違いで買いたいと、リピートする人も多いようです。
確かに、黒とベージュとでは合わせるものも変わってきますもんね。万能アイテムなので、使いやすいです。